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高次脳機能障害

1_2.jpgのサムネール画像高次脳機能障害とは、交通事故等により頭部に衝撃が加わったことにより、脳の内部に損傷が生じて、記憶障害、注意障害、遂行機能障害、社会的行動障害などの症状を発症する病気です。

平成20年に東京都で実施された調査によれば、全国の高次脳機能障害者数は約50万人とされています。
非常に多くの方が、高次脳機能障害に苛まれているということになります。


少しずつ、社会的にも認知されてきてはいますが、まだまだ、一般的に誰もが知っている病気とはいえません。

高次脳機能障害は、脳内の神経細胞の損傷により発症する病気ですが、現代医学において、脳内の神経細胞の損傷を直接確認する検査方法は、未だ確立されていません。
MRIにて、神経細胞の周囲の微細な血管の損傷を確認したり、神経細胞が損傷した結果の脳萎縮を確認しているのが現状です。

8 東京地裁平成21年3月31日判決
-CT、MRIで所見が認められないにも関わらず、高次脳機能障害を認定した裁判例その3-


9 東京地裁平成24年12月18日判決
-自賠責非該当にも関わらず、高次脳機能障害を認定した裁判例-


自賠責保険の報告書の概要

 自賠責保険から委嘱を受けて後遺障害認定を行っている損害保険料率算出機構は、国土交通省からの要請を受けて、定期的に脳外傷による高次脳機能障害の認定システムの検討を行っています。
この検討結果が報告書としてとりまとめられており、一般にも公開されています。
http://www.giroj.or.jp/service/jibaiseki/tyousa/houkokusyo.html
http://www.giroj.or.jp/service/jibaiseki/tyousa/qa.html
この報告書に目を通すことで、自賠責保険の高次脳機能障害の認定についての考え方の一端を知ることができます。
 
報告書の重要なポイントをまとめましたのでご確認下さい。

1 自賠責保険における高次脳機能障害認定システムの充実について(平成19年2月2日付)

2 自賠責保険における高次脳機能障害認定システムの充実について(平成23年3月4日付)