【事例69】40代、女性、左肩腱板損傷による可動域制限(10級)

当事務所のサポートにより後遺障害等級併合10級が認定、約金2200万円で解決した事案

ご相談、ご依頼のきっかけ

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青信号の交差点を直進中、赤信号無視の車両に左方から激突されて、激突の衝撃で被害車両が横転するという大きな事故でした。
事故直後にご連絡を頂き、物損に関すること、今後の通院等についてご心配ということでご相談にいらっしゃいました。
 

当法律事務所の活動

事故直後にご来所頂きましたので、まず、札幌市内の評判の良い整形外科を紹介させて頂きました。その上で、通院する際に気を付けるべきことや必要な検査等について詳しく説明させて頂きました。
被害車両が大きく損傷する事故でしたので、物損の交渉から対応させて頂きました。
 
治療期間についても適宜、相手方保険会社と話をして、約8ヶ月の治療を継続することになりました。最終的に主治医の判断で症状固定となり、左肩腱板損傷等の診断名で後遺障害診断書を作成頂きました。
その際には、必要と思われる検査について主治医に依頼して実施してもらいました。
非常に大きな事故でしたので、自賠責調査事務所に事故状況が正確に伝わるように警察の作成している実況見分調書等の刑事記録を取り付けて、後遺障害申請の際に添付しました。
その結果、左肩関節の可動域制限については10級10号が認定されて、頚部痛等による14級9号の認定と併せて、併合10級と判断されました。
 
妥当な等級でしたので、併合10級を前提に、相手方保険会社と示談交渉を行いました。
相手方保険会社からは治療を更に続けていれば改善が見込まれるとして、損害の30%を減額すべきとの主張がなされました。
明らかに不合理な主張と判断されましたので、治療経過等を細かく分析して主張して適切な治療を行っていたこと、類似の裁判例で減額がなされていないこと等を強く主張していきました。
粘り強く交渉して、最終的に裁判基準に準じる内容で解決に至ることができました。
 

当法律事務所が関与した結果

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事故直後から関与することができましたので、信頼できる医師の元で治療を続けて頂くことができ、初回申請で症状に見合った併合10級が認定されました。
相手方保険会社と粘り強く交渉して、裁判基準に準じる総額金2200万円で解決をすることができました。
 

弁護士の所感

札幌市内の整形外科でも、患者の立場に立って親身に対応して下さる整形外科と、比較的ドライな対応をされる整形外科とが存在します。
通院される整形外科によって治療内容が異なることもありますが、場合によっては認定される後遺障害に影響を与えることもあります。
事故直後にご相談頂くと、札幌市内の整形外科についてはかなりの情報の集積がございますので、評判の良い整形外科をお伝えすることもできます。
 
また、保険会社は、レアな裁判例を根拠に、合理性の乏しい損害額の減額を主張してくることがあります。
一般の方ですと、レアな裁判例であってもその位置付け等の判断が難しく、保険会社に適切に反論していくことが困難です。
裁判例のデータベースで検索して分析すると保険会社の依拠する裁判例が全体としてはレアな事案であることが分かることが少なくないです。
相手方保険会社の主張が腑に落ちないような場合には、お気軽にお問い合わせ頂きますと幸いです。