交通事故の被害者側に特化した札幌の法律事務所の弁護士にご相談ください

桝田・丹羽法律事務所

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【事例52】70代、男性、高次脳機能障害(1級)

高次脳機能障害により1級1号認定、総額約1億1000万円で解決した事案

ご相談、ご依頼のきっかけ

100.pngのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像青信号に従い横断歩道歩行中の高齢被害者に対して、右折車両が衝突したという事故について、ご親族の方からご相談を受けました。
 

当法律事務所の活動

適切な後遺障害認定を受けるために、主治医と面談して、詳細な内容の後遺障害診断書を作成頂きました。
また、事故後の加害者側との訴外交渉に加え、刑事事件についての被害者参加(一定の犯罪の被害者が被害者参加人として一定の訴訟行為を行うことができる手続)についてもサポートさせて頂きました。
成年後見の申立も必要となりましたので、サポートさせて頂きました。
賠償に関しては、遅延損害金や弁護士費用のこともあり、訴訟による解決が有利と判断されましたので、ご親族と協議の上で訴訟提起を致しました。
 

当法律事務所が関与した結果

105.pngのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像主治医に詳細な内容の後遺障害診断書を作成頂くことで、適正な等級認定(後遺障害等級1級1号他)を受けることができました。
また、刑事事件においては、被害者側の意見を裁判所に分かりやすく伝えつつ、被害者側の観点から加害者に質問したい事項を当法律事務所弁護士が加害者本人に問い質すなどして、事故原因を追及しつつ、加害者の反省を促すなどしていきました。
成年後見申立についても、当法律事務所にて必要書類の準備をさせていただくなどの対応をさせていただき、無事手続きは終了いたしました。
その後、速やかに民事訴訟を提起し、最終解決(受領総額約1億1000万円)することができました。
 

弁護士の所感

脳損傷を含む重症事案の場合、加害者側保険会社との交渉だけではなく、刑事事件の被害者参加、成年後見申立、民事訴訟提起等の幅広い対応が必要になることがあります。
ご本人、ご親族の方だけでの対応は困難となることがあり、また、最終的に適切な賠償を受けるためには、専門家のサポートが必要になる場合が少なくありません。
少しでも、ご不安がございましたら、お気軽にご相談下さい。