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桝田・丹羽法律事務所

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【事例56】70代、女性、右足踵の痛み(14級)

当事務所のサポートにより初回申請で14級認定、約440万円で解決した事案

ご相談、ご依頼のきっかけ

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事故後約3年が経過した時点で、右足踵の痛みが残っているが、後遺障害として認定される可能性がないか、とのことでご相談にいらっしゃいました。
 

当事務所の活動

事故自体は、車同士の正面衝突で被害車両が大破するという非常に大きなものでした。
ご本人も救急搬送されて約1週間入院するという状況でした。
ただ、ご来所頂いた時点で後遺障害診断書が作成されておらず、傷害部分のみでの示談交渉が行われている状況でした。
そのため、診断書等の医療記録を取り寄せて、分析を進めて、後遺障害の認定の余地があるようであれば、後遺障害申請を試みるということになりました。
 
通常の経過診断書だけ確認した段階では、当初、右足に関する診断名が付いていなかったため、かなり難しいケースのように思われました。ただ、診療録まで取り付けると、事故直後から右足の痛みを訴えられていたことが確認出来ました。
脳挫傷や全身打撲といった診断名が付いていたため、医師としては、治療するに当たって付ける診断名としては十分と考えたように思われました。
それで、治療終了から2年近く経過していましたが、医師に後遺障害診断書の作成を依頼しました。
医師においては、症状が残っていることについて認識があったようで、特に問題なく、普通に右足前距腓靱帯損傷・踵骨骨挫傷ということで後遺障害診断書を作成頂くことができました。
 
非常に大きな事故でしたので、事故状況が自賠責調査事務所に伝わるように、刑事記録一式を取り付けました。
その上で、医療記録の細かな部分を見落とされては困るので、弊所で意見書を作成して、右足踵の痛みが事故直後から発生しており、現在に至るまで継続していることを丁寧に記載しました。
 
そうしたところ、初回申請で無事に14級9号の認定を受けることができました。
被害者の方は高齢でしたが主婦でしたので、主婦前提で粘り強く交渉を続けて、裁判基準での解決をすることができました。
 

当事務所が関与した結果

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当事務所のサポートにより、治療終了から2年以上が経過していましたが、医師に後遺障害診断書を作成頂くことができました。
また、その結果、14級9号が認められました。
最終的に、裁判基準額に相当する金440万円での解決をすることができました。
 

弁護士の所感

車同士の正面衝突で被害車両が大破するという非常に大きな事故でしたが、後遺障害が見逃されてしまっているケースでした。
医師は、大きな事故の場合、大体の怪我が治れば問題ないと考えているのか、後遺障害の一部をスッポリと見落としてしまうことがあります。
概ね通常の生活を送れる程度に改善すれば、確かに医療としては成功なのかもしれません。
しかし、実際にその後も生活を続けていく被害者の立場からすると、少しでも痛み等が残っていれば、生活に支障が生じます。そして、それが、一生続くことになります。
この点については、しっかりと賠償を受ける必要があります。
医師は治療の専門家ではありますが、後遺障害については必ずしも精通しているわけではありません。
痛みや痺れ等の不具合が残っていても、後遺障害診断書を作成してもらわなければ、賠償の対象になることはありません。
 
大きな事故の場合は、主たる大きな症状が大体治ると、他の症状が見逃されてしまうことが散見されます。
大きな事故に遭って、治療は終了したものの、痛みや痺れといった不具合が残っている場合は、必ず後遺障害診断書を作成してもらう必要があります。
ご懸念がある場合はお気軽にご相談下さい。